65sqm 

家族3人65㎡で暮らすミニマルライフ ミニマリスト×ローウェイストライフ×ワーキングマザー

老けない調理法

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photo by hedvigs

 

アンチエイジングしたい私が最近気になっているのはAGE(Advanced Glycation End Products) = 終末糖化産物というもの。

 

AGEとは?

タンパク質と糖が加熱されてできた物質のこと。強い毒性を持ち、老化を進める原因物質とされています。AGEの体内蓄積量は「血糖値×持続時間」で表されます。AGEを含む食べ物を長期間食べれば食べる程体内にAGEが蓄積されることになるのです。

 

AGEを多く含む食品は?

AGEを多く含む食品は加熱したもの。こんがり焼き目のついたホットケーキやお肉などは本当においしいですよね。そういうおいしそうなきつね色の部分に残念ながらAGEが多く含まれるのです。特に糖質を含む小麦粉とタンパク質(卵や牛乳)が混ざってきつね色に焼かれるホットケーキは最悪です。また動物性脂肪食品には特にAGEが多く含まれるので唐揚げやステーキ等もあまりよくありません。

 

AGEを増やさない調理法

調理温度が上がれば上がる程AGEは増えます。一番よいのは生食です。火を通すときは焼いたり揚げたりするのではなく、蒸したりゆでたり煮たりする方がいいのです。このAGEを知ってからは、魚はお刺身を食べたり、蒸し焼きにして焦げを作らないようにして食べるようになりました。野菜もなるべく炒めるのではなくサラダや茹で野菜、蒸し野菜として食べるようにしています。週末の朝に食べるのが好きだったホットケーキもやめました。パンもあまり焼かずに食べます。

 

外食の時は気にせず好きなものを食べますが、家で食べる時はなるべくAGEを増やさない食品、調理法を心がけています。

www.age-sokutei.jp